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何にでも合うけど、主張も強い。西表島の黒糖。

下地黒糖加工所

下地寛正さん

 

沖縄県黒砂糖協同組合に認定された8つの黒糖のうち、4つが八重山諸島にあります。冬季の産業として、古くから黒糖づくりが行われています。今回の撮影は2015年に完成、稼働を始めた、西表島の新工場にて。

黒糖の味は、島ごとに異なります。その島の黒糖の味は、その島の風土をそのまま反映しているとも言えるのです。西表島の雄大な自然と豊かな水をうけて育ったサトウキビだからこその味を、届けます。


西表島のサトウキビをしぼって濾過したものを炊き上げ、よく攪拌し整形して固めます。


西表島黒糖には、ほんのりと苦みが残る黒糖本来の独特の風味があります。さまざまな素材に上手に合いますが、そのなかにもしっかりとしたうまみの自己主張が。「芯の強い」黒糖です。


まずはそのまま。力強いおいしさです。煮物などのお料理やお菓子作りにも。うまみと風味が加わり、深い味わいに。味が濃いため、減塩調理にも役立ちます。


 

基本データ

サトウキビの収穫は、12~3月頃。製糖工場もこの時期に稼働します。砂糖に比べ、カルシウムやカリウムが多い。

 

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